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純音聴力検査(オージオグラム)
オージオメーターを用いて、気導聴力及び骨導聴力の聴力レベルを調べる検査。結果は聴力レベルのグラフ(オージオグラム)で示される。伝音性難聴と感音性難聴の区別ができる。
SISIテスト
補充現象(リクルートメント現象)の有無を調べる。補充現象とは音圧がわずかにあがっただけで、正常音より音が大きくきこえる現象である。感音性難聴のうち、内耳性難聴に特徴である。
語音聴力検査
被験者がもっとも良く聞き取れる音圧で、1音ずつ聞き取りを行う検査。結果は正答率(パーセント)で示される。正常または伝音性難聴では音を強くしていけば確実に聞き取ることができる。しかし感音性難聴では音を強くしすぎると逆に聞き取れなくなる場合もある(ロールオーバー現象)。
ティンパノメトリ
外耳道に圧をかけ鼓膜の動きを観察する方法。
  • A型:いわゆる正常。
  • B型:全く動かない。滲出性中耳炎。
  • C型:陰圧をかけると動きやすい。耳管狭窄症
  • Ad型:動きすぎる。耳小骨離断
  • As型:動きにくい。耳硬化症
リンネ試験
ドイツのアドルフ・リンネが開発した検査で、音叉を用いて伝音性難聴と感音性難聴を区別するための試験。

詳細は「w:en:Rinne_test」を参照

ウェーバー試験
ドイツのエルンスト・ヴェーバーが開発した検査で、音叉を用いて伝音性難聴と感音性難聴を区別するための試験。

詳細は「w:en:Weber_test」を参照

耳音響反射法(OAE法)
聴性脳幹反応法(自動ABR法)
聴性誘発反応を計測する検査。純音聴力検査などの方法で検査できない乳幼児に対して用いられることが多い。
ベケシー検査(自記オージオメトリー)
音を徐々に大きくし、被験者が聞こえた時点でボタンを押下する。ボタンを押下したら音を徐々に小さくし、被験者が聞こえなくなった時点でボタンを離す。この試験では機能性難聴を診断することが出来る。
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